■ よくある質問
Q 教会は誰が行ってもいいですか?
A はい。教会はクリスチャンでなくても来ることができます。信仰が強要されることはありません。
Q どんな服装で行けばいいですか?
A 普段着でどうぞ。
Q 小さい子どもを連れて行ってもいいですか。
A はい。礼拝堂で一緒に礼拝することもできます。また、子ども礼拝(教会学校、日曜日午前9時~)もありますので、ぜひご参加ください。
Q お金がかかりますか?
A 礼拝の中で神様への感謝のしるしとして、献金をお献げします。礼拝中、かごがまわってきますが、献金は神様への信仰にしたがってお献げするものですので、ご用意がない場合はかごを次の方へお渡しください。
Q 持っていくものはありますか?
A 手ぶらで来て頂いて大丈夫です。聖書や讃美歌は教会に用意してあります。当教会では、聖書は『新共同訳』を、讃美歌は『1954年度版(二編付き)』と『讃美歌21』を使用しています。
Q 車で行くことはできますか?
A 公共機関の利用が難しい方は、気軽くご相談ください。
Q 礼拝での注意事項を教えてください。
A 礼拝中の私語はご遠慮ください。携帯電話の電源はお切りください。写真撮影はご遠慮ください。
■ 礼拝についてご説明します
礼拝
私たちが神様との喜びに満ちた出会いにあずかる、教会で最も大切なセレモニーです。礼拝は「週報」の礼拝順序に従って、司式者によって進められます。聖書と讃美歌を使います。備え付けのものをご利用ください。
祈り(祈祷)
直接神様に語りかけることで、「感謝」「反省(懺悔)」「願い」などから成っています。祈りの最後は「主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン」と締めくくります。「アーメン」は力強く唱和しましょう。
賛詠・讃美歌・頌栄
神様をほめたたえる歌です。また、歌う人たちの心を結びつけたり、歌にこめられたメッセージを確認し合ったりする役割もあります。オルガンの前奏と共に、お立ちになれる方はご起立ください。
主の祈り
イエス・キリストが教えてくださった祈りです。何をどう祈るべきかが、簡潔に示されています。また、会衆の心を一つに結ぶ祈りでもあります。(お立ちのまま)
詩篇交読
交流詩篇は、聖書に収められている古代イスラエルの人々の祈りや賛美の集成です。司式者と会衆が交互に唱和します。(お立ちのまま)
信仰告白(使徒信条)
長きにわたって代々のキリスト教会が守り、告白してきた信条です。キリスト教の信仰内容の神髄が言い表されています。(お立ちのまま)
聖書
神様が私たち人間に対してなさってくださった救いの出来事を報告し、証言している書物です。司式者の聖書朗読の際にはお座りください。
祈祷
牧師(または司式者)が会衆を代表して神様に献げる教会の祈りです。心を合わせてください。(お座りのまま)
説教
現在社会にいきる私たちに向かって聖書のメッセージを説き明かされます。牧師という人間の言葉を通じてなされますが、聖霊の働きにより、神様の言葉として私たちのもとへ届けられます。(お座りのまま)
聖餐式
パンとブドウ汁をいただくことにより、主に命に与る儀式です。洗礼を受けられた方は、どの教派、教団に属する方でも与ることが許されます。毎月第一日曜日とイースター(復活祭)、ペンテコステ(聖霊降臨日)、クリスマス(降誕祭)に行います。(お座りください)
奉献(献金)
神様に生かされている感謝のしるしとして、神様から与えられた恵みの一部を神様に献げるものです。献金は、教会を維持し、伝道するためなどに用いられます。献金は随意で、金額は自由です。(お座りください)
祝祷
新しい一週間への出発の宣言であり、主イエス・キリストによる派遣の祈りです。(お立ちのまま)